三色表をつくってみたよ🍅

今日は、5歳児クラスの子どもたちがたべもののカードをじーっと見ています。

魚、バナナ、にんじん…いつも食べているたべものは一体何になるのかな?

三色表とは、食材の働きを3つの色に分類して表したものです。

赤色🔴の食材は、血や肉を作る働きがあり、主にたんぱく質源となる肉や魚、卵、大豆、乳製品などが含まれます。

黄色🟡の食材は、体温やエネルギーになる働きがあり、主に穀類や油、砂糖類が含まれます。

緑色🟢の食材は、体の調子を整える働きがあり、野菜やきのこ類、果物類が含まれます。

食材が体の中でどのような働きをしているかを知ったり、食材や給食のメニューに興味を持ってもらったりすることを目的に、

食材カードを子どもたちと一緒に貼って、三色表を完成させています。

また、旬の食材を知ったり、保護者の方と今日どんな給食を食べたのかを話すきっかけにもなります。

最初は分類することが難しいですが、繰り返し三色表に触れてもらうことでだんだんと食材の理解が深まっていきます。

三色表を見かけた際には、是非子どもたちとお話ししながらご覧ください☺