保育理念
- 築き合う(保育内容)
- 支え合う(子育て支援)
- 広げ合う(地域づくり)
保育目標
- 健康で丈夫な子
- 意欲をもってがんばる子
- 思いやりのある子
子どもの成長を何よりも大切にし、
保護者・職員・地域が協同し、育ちあう保育園を目指します。
東麻布保育園の特徴
広い敷地でのびのびすごせる
保育園の前に大きく広がる園庭。
ここは、もともとは地域の小学校。小学生たちが運動していた校庭がそのまま園庭になりました。保育園になるときに芝生を植えたので、転んでも安心です。
保育室も、廊下も、小学校のときそのままの広さです。園児たちが、伸び伸びと遊んで、転がって、一日を過ごしています。
広いからできる大人数保育
定員160名という大人数の保育園です。子どもの人数が多いことは、さまざまな人と関わる機会が多いということ。日々の保育や遊びを通して、子ども同士でお互いの価値観の違いを認め合ったり、学び合えることが醍醐味です。
子どもたちは自由にクラスを行き来し、日常的な異年齢交流を楽しめる環境をつくっています。それにより年長児への憧れや、小さな子たちへ親切にする気持ちが自然に生まれ、子どもたち自身の育つ力の向上につながっています。
幅広い保育内容
子ども中心の保育
子どもの声を聴くところから、私たちの保育は始まります。子どもを主体として、「教える」ことより「思いを伝える」ことを大切にしています。子どもたちの社会は多様性に富んでいます。枠にはめていくのではなく、子どもが自ら成長するのを待ちます。
子どもも大人も対等に、心から楽しんで遊ぶこと。それが私たちの目指す保育です。
幅広い地域との関係
春は神社の山車引き、夏は園庭で地域のお祭り、秋になるとかかし祭りが開かれ、園児たちはさまざまな地域の行事に参加します。防犯や総合防災訓練も一緒に行います。当園は、旧飯倉小学校跡地にできた保育園です。時々「私はこの小学校の卒業生なの」と地域の方が訪れます。ここに住むみんなにとって大切な場所なのです。地域の人たちとのつながりが、子どもたちを豊かに育てます。
食育への取り組み
子どもたちの年齢や発達に合わせた食育を行っています。園庭のプランターでは、トマト、オクラ、とうもろこしなどを育て、クッキングの時間では、食材のカットや餃子の皮を包むことなどを体験します。旬の食材を献立に取り入れて、子どもたちの関心を誘っています。その結果、子どもたちの食べ残しが減り、食品ロスが減りました。地球環境への影響も視野に入れた、私たちの食育です。
年間行事
園の行事は子どもたちと相談しながらつくります。
主体は子どもです。子どもの言葉を大切にする中で、毎年、行事の内容が変わっていきます。
【その他の活動】誕生会:月1回(幼児)/避難訓練:毎月/保護者会:年2~3回/保育参加・参観:年1回
園の概要
名称 | 港区立東麻布保育園 |
運営法人 | 労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 |
種類 | 認可保育園(指定管理) |
園長 | 入舩益夫 |
所在地 | 〒106-0044港区東麻布2-1-1 |
TEL/FAX | 03-3584-3811/03-3584-3812 |
開園年月日 | 2007年10月22日(緊急暫定保育室)/2017年4月1日(指定管理) |
児童定数 | 160名 ※2023年度 【内訳】0歳児…17名/1歳児…25名/2歳児…28名/3歳児…30名/4歳児…30名/5歳児…30名 |
保育時間 | 7:15~18:15(延長保育18:16~19:15/19:16~20:15/20:16~22:00) |
備考 | 休日保育・年末保育(12/29・12/30)緊急一時保育あり 健康診断:0歳児/月2回 1~2歳児/月1回 幼児/年2回 身体計測:月1回 【歯科健診】年2回 【視力検査】年1回(4~5歳児) 【尿検査】年1回(幼児) |